比類無き品質と迫力のデザインが与えられた“Gクラス”
日本発のカスタムブランドであり、世界が認めるカスタムブランドでもあるのが“WALD(ヴァルド)”。W463時代からGクラス用のエアロを手掛けている同社は、2019年からW463Aもリリースしている。
ここに紹介するデモカーは、WALDブランドの中でも最上級に位置する「スポーツラインブラックバイソンエディション」のエアロを装着したモデルであり、究極のシンプルさと飽きのこないデザインをテーマにした、WALDならではのハイセンスなデザインが特長だ。
このエアロ、自動車メーカーのオプションパーツなども手掛けるWALDらしく、FRPのみならずABS製もリリースしている。フロントルーフスポイラーとボンネットスクープカバー以外はABS製を採用し、より高い品質とフィッティングが与えられている。特に複雑なデザインとなるフロントバンパーは、そのクオリティの高さをあらためて感じられる部分であり、WALDのデザイン力と技術力の高さを十二分に堪能できる部分でもある。
前方と後方に与えられたダクトデザインが、迫力あるフロントビューのスタイルアップに繋がっているFRP製のボンネットスクープカバー。
ノーマルフェンダーから片側約17mmワイドとなるオーバーフェンダー(要構造変更)。フロントのルーフには専用ステーによって装着するLEDランプ付きフロントルーフスポイラーが付く。
フロントバンパースポイラーは高品質なABS製。バンパー上部にもダクトデザインを採用し、圧巻のボリューム感を与えるデザインだ。
リアバンパースポイラーは大きめのディフューザースタイルを採用し、ワイルドな印象を与えるデザイン。センター部にはLEDライトが付属する。
左右に大きく伸びるデザインを採用しているリアルーフスポイラー。
約17mmワイドのオーバーフェンダーとベストマッチなのがWALDの鍛造アルミホイール、GENUINE LINE MB001の24インチ。スプリット5スポークデザインは、赤いAMGキャリパーがよく見えるデザインだ。
●取材協力:ヴァルドインターナショナル
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